心構えと準備｜山口結納製造センター

日取り

結納は結婚式の3～6ヶ月前のお日柄の良い日（大安・先勝・友引）の午前中に式を行い、その後祝膳として昼食を供にするのが一般的です。しかし、お日柄にばかりこだわって慌ただしく行うことのないよう、よく相談して双方に都合の良い日を選ぶようにしましょう。

結婚では大安が吉日、友引・先勝がこれに次ぐ吉日、先負・赤口・仏滅は凶日とされています。

本来は正装をするのが望ましいことですが、双方で正装の具合が違いすぎてもアンバランスになってしまいます。正装であわせる場合、準正装で合わせる場合、いずれの場合でももらい側が服装を前もって先方様に伝えておくことで服装の階調を合わせることができます。もちろん、仲人様にもお伝えしておきましょう。

結納はただ結納品を持っていけばよい、というものではありません。結納という儀式に粗相のないよう、準備すべき品を確認しておきましょう。

★・・・重要度

★・・・重要度

結納飾り	→結納の言葉へ
受書	結納を受領したしるし
結納返し	結納を頂いた側からの返礼結納品
家族書	同居している家族を列記したもの
親族書	三親等までの親族を列記したもの
広蓋	人様に金品を差し上げるときに直接それらの品を手にしては失礼になるため用いられるお盆
袱紗	贈り物などに塵、埃がかからないようにする覆い
風呂敷	大切なものを保護する道中の覆い
儀式扇子	末広がりの幸せを意味するおめでたい儀式の必需品

店舗では、新作結納、お買い得品を多数展示販売しております。
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